1947-08-26 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第10号
○水谷國務大臣 ただいま委員長より御發言がありました通り、硫化鑛特別増産期間實施につきましては、化學肥料の増産に對しまして、硫化鑛の増産が何よりも必要缺くべからざるものでありまして、これが緊急増産對策といたしまして、この際全國的に時期を限りまして硫化鑛特別増産期間を設定實施いたしますことは、まことに當を得た方策であると考えておるわけでございます。
○水谷國務大臣 ただいま委員長より御發言がありました通り、硫化鑛特別増産期間實施につきましては、化學肥料の増産に對しまして、硫化鑛の増産が何よりも必要缺くべからざるものでありまして、これが緊急増産對策といたしまして、この際全國的に時期を限りまして硫化鑛特別増産期間を設定實施いたしますことは、まことに當を得た方策であると考えておるわけでございます。
————————————— 本日の會議に付した事件 赤澤炭鑛における亞炭採掘中止の請願(中野寅 吉君紹介)(第二四二號) 金属鑛業再建復興對策に關する陳情(東北鑛業 會提出) 石炭生産確保に關する陳情(全國石炭復興會議 議長代理松本武雄提出) 硫化鑛特別増産期間實施に關する件 —————————————
本日の議題は硫化鑛特別増産期間實施に關する件と請願が一件、陳情が二件であります。議事の進行上まず請願より審査をいたします
○今澄委員 先般鑛工業委員會におきまして、皆さん方の満場一致の御贊成によつて決定いたしました硫化鑛特別増産期間實施に關する化學工業の小委員會報告に關して、關係當局の方々に質疑をいたしたいと思います。鑛工業委員會としては、一應肥料の生産は目下のところ硫化鑛の生産高でその生産が抑えられておるという現状であります。
○伊藤委員長 それではただいまより硫化鑛特別増産期間實施に關する件を議題といたします。化學工業小委員長よりの報告書は、印刷物にしてすでに諸君のお手もとに配付してありますが、ただいまの小委員長の申出に對しまして、委員各位の御意見をお伺いすることといたしたいと存じます。別に御意見はございませんか。